メガネの手入れはしてますか?
レンズにほこりや、手あか、指紋などがついて曇ったりしていませんか?
綺麗な服装でも、メガネが汚れていたりすると、ガッカリされることもあるかもしれません。
私は、普段仕事に行く時はコンタクトをするのですが、家にいる時や、オフの日の外出ではメガネをかけます。
常にコンタクトの方でも、家ではメガネを掛けますよね。メガネは日常においてなくてはならないもの。
そして肌着と同じように肌に密着するものであり、毎日装着するのですから、お手入れも毎日するのが理想的ですよ。
メガネの手入れと聞いて真っ先に思い浮かべるのはレンズを拭くこと。
実際、そのくらいしかしたことないって人、多いんじゃないでしょうか?
メガネは単なる視力矯正の道具ではなく、ファッションアイテムとして、形や色、素材にこだわって愛用している方も多いはず。
私もそのひとりです。
そんな大切なメガネ。しっかりとメンテナンスして、長く愛着を持って使いたいですよね。
お手入れですが、自分でやることは2つ。
・毎日洗う
・ヒンジを締める
これだけです。シンプルでできそうですよね?
メガネの手入れ:洗い方
肌着だったら毎日洗います。メガネも身体にピッタリ密着するものだから、毎日洗うのは当然のことです。
フレームや鼻パッドのまわりなど、脂や垢、付着したほこりなどが溜まって、メガネの寿命を縮めてしまいます。
フレームの材質に問わず、毎日洗浄しましょう。
洗い方は簡単!私の日々の洗い方を紹介します。中性洗剤で洗います。台所用の中性洗剤でOKです。
洗面器に、台所用の中性洗剤を2,3滴ほど垂らします。
シャワーで勢いよく泡立てます。
よく泡立てるのがポイント
泡で汚れを落とします。レンズだけでなく、フレームもしっかり洗います。
十分に洗えたら、流水でしっかりすすぎます。
洗い終えたら、柔らかいタオルなどで軽く水気をとり、最後にメガネクロスで優しく吹き上げます。
ヒンジ部分などに水分が残らないように隅々までしっかりと吹き上げましょう。
■注意点■
・お湯で洗わない。ぬるま湯もダメ。
・中性洗剤のみ。アルカリ性、弱酸性などはダメ。成分をよく確認しましょう。(お風呂でついでに~ってのが一番ダメ)
・そもそも乾拭きもダメです。服で拭くとか。レンズに傷が付きます。
・メガネを洗ってる時、そもそもメガネをかけてないので、よく見えていないってことに注意。
メガネの手入れ:ヒンジを締める
メガネを毎日使っているうちに、必ず緩んできてしまうヒンジ。
ゆるんだままにしておくと、ビス穴にほこりや垢がたまって、ビスが締りにくくなってしまいます。メガネの変形の原因にもなります。
また、いつの間にかビスが無くなってしまっているということも。
そうなる前に、日頃からチェックしておきましょう。
メガネ用の精密ドライバーは最近では100円ショップなどでも売っているので、それで十分役割を果たしてくれます。
超音波洗浄機で洗う
メガネ専門店は、超音波洗浄機が常設されているのを見かけることもあるでしょう。
メガネ屋さんにふらっと立ち寄ると、店員さんに、「メガネ洗浄しましょうか?」と声をかけられることもしばしば。
思わず、「いくらですか?」と言ってしまう私ですが、「もちろん料金はいただきません」という会話を、毎度やっています。(だって本当に無料なのか不安になるんです)
このようにメガネ専門店などで使われている、超音波洗浄機を使ってメガネを綺麗にする方法もあります。
超音波洗浄機は、意外にもお手ごろな価格で手にいれることができますので、メガネ党の方は手元に置いておきたいものです。
超音波洗浄機を使えば、特別なテクニックは必要なく、簡単にメガネをピカピカにできます。人の手では落としにくいミクロの汚れもキレイに落とせるのが超音波洗浄機の大きなメリットです。
しかし、注意すべき点が、いくつかあります。
私は、超音波洗浄機は月に2,3回くらいの頻度で使っています。
最後に
メガネは、カラダの一部とも言えます。理想は、毎日洗うべきでしょう。
毎日のお手入れが、長持ちの秘訣。
お気に入りのメガネを綺麗に可愛く、カッコよく身に着けていたいですね。