新世紀エヴァンゲリオンの、第5・6話に登場した、第5の使徒、「ラミエル」新劇場版ヱヴァンゲリヲン「序」では、第6の使徒として登場しています。
使徒の中でも人気の高いこのラミエルを、ダイソーにある材料で、簡単に作れます。
このシートの色は、まさにラミエルなんです。
立派なものも売られていますが、
エヴァ本体のフィギュアやプラモデルをお持ちならば、是非自分で作ってみましょう。
100均ラミエルの作り方
必要なもの
・ダイソーのPPシート
・定規
・ボールペン
・カッター、はさみ
・セロハンテープ
手順①
PPシートに「正八面体」の展開図を書きます。
展開図は何パターンかありますが、 私は、なんとなく簡単そうなものを選びましたが、お好みでかまいません。
今回私は、1辺10センチのものを作りました。
書く際は、ボールペンじゃなくても、目打ちのようなものでもいいかと思います。
補足:適当な紙で、正三角形を先に作って、それを基準に展開図を書くといいかもしれません。
手順②
はさみやカッターを使い、展開図を切り取ります。
そして、展開図の線にそって、カッターを使い、“切らない”ように切れ目を入れていきます。(切らずに折りたい為)
手順③
折り曲げて、内側にセロハンテープでくっつけていきます。(画像分かりづらいですが、内側に貼っています)
この要領で組み立てていき、最後は内側で接着はできないので、外側からセロハンテープで。(雑でもうしわけない)
補足:私は、見た目は気にせずに、セロハンテープを使いましたが、他にベストな方法はあると思います。展開図の段階でのりしろを作っておくのもいいかもしれません。接着にはグルーガンを使ってもいいかもしれませんね。
手順④
ぶら下げることができるように、ミシン糸の先に、適度な大きさの“何か”引っかかるようなものを付けて…
ホッチキスなどでぶら下げると…
ラミエルの完成!
最後に
製作時間は、1時間以内でした。出来上がると、110円で思った以上の満足感を得ることができると思います。
ポイントとしては、結構正確に展開図を作らないと、最後は当然隙間ができてしまいます…。私は若干隙間ができてしまいました。
コンパスをつかいましょう。
正三角形を8つ切り出して、それをくっつけていく方法も良いでしょう。
ちなみに、このシートで、ラピュタの巨大飛行石も同じ方法でつくれます。
手作りを楽しみましょう。