藤井聡太二冠と豊島将之竜王の過去6戦の対局の戦型は?

将棋

藤井聡太二冠はご存じの通り誰もが認める将棋界の実力者。2020年度の成績も22勝6敗とかなりの強さ!
そんな藤井二冠も、豊島将之竜王だけは苦手なようです。

2020年10月5日に行われた、第70期王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で豊島竜王に敗北。
これで藤井二冠は公式戦で6度豊島竜王と戦ったことになりますが、全て敗北しています。勝負なのでもちろん誰だって負けることはありますよね。
しかし同じ相手に、何度も負け続けるのにも何か原因があるのかもしれません。

二人の過去の戦型を振り返ってみました。

スポンサーリンク

藤井聡太二冠対豊島将之竜王の戦型まとめ

藤井聡太豊島将之
2017/08/24
棋王戦挑決T 一回戦
後手
角換わり
(87手)
先手
2019/05/23
銀河戦本戦T 11回戦
後手
相掛かり
(105手)
先手
2019/07/23
竜王戦挑決T 四回戦
先手
角換わり
(146手)
後手
2019/10/07
王将戦挑決L 2回戦
後手
相掛かり
(171手)
先手
2020/09/12
JT杯本戦T 二回戦
先手
横歩取り
(108手)
後手
2020/10/5
王将戦挑決L 2回戦
後手
相掛かり
(171手)
先手


振り返ると、戦型は三つ。角換わり(2戦)、相掛かり(3戦)、横歩取り(1戦)。

藤井聡太二冠と豊島将之竜王の得意戦法は?

藤井二冠の得意戦法は、「角換わり」と言われています。
豊島竜王は序盤、中盤、終盤と隙のない典型的な「オールラウンドプレーヤー」。なんでも指しこなすことができる棋士なんです。

とはいえ、藤井二冠もどんな戦型でも指しこなしますし、どんな戦型でも勝ち越しています。
がしかし、横歩取りの戦型だけは、負け越しています。藤井二冠は横歩取りはやや苦手なようです。

藤井二冠と豊島竜王の対戦で、藤井二冠が苦手な横歩取りで負けたとしても、その他、得意な角換わりや相掛かりで負け続けるのは、藤井二冠も悔しいはず。
第70期王将戦挑戦者決定リーグ2回戦の対局後、「実力が足りないのかなと思います」と言っていましたが、確かに名人を獲得したことのある豊島竜王は強いです。がしかし、実力が足りていないとは思えませんよね。

藤井聡太二冠は豊島将之竜王に苦手意識がある?

藤井二冠は豊島竜王に対して苦手意識があるのでしょうか?
私もそうですが、何に対しても一度苦手意識というものを抱いてしまうと、なかなかそれを取り除くことって難しいですよね。
しかし、藤井二冠は中学生のころから大人顔負けの落ち着きがあるようで、精神的なプレッシャーを受けたりする可能性は低いとのこと。

だとしたらやはり、「実力が足りないのかなと思います」という言葉も冷静な一言かもしれません。
実際、豊島竜王は、強いです。苦手意識ではなく、豊島竜王が強いから藤井二冠は負けるのかもしれません。
発展途上の藤井二冠が、豊島竜王に勝てるようになった時、藤井聡太という棋士が「最強」と呼ばれるのかなと思います。

タイトルとURLをコピーしました