雨の日の自転車では、カッパを着て体が濡れるのを防いでいても、気になるのがリュックですよね。
「体は濡れてもいい!だけどリュックはイヤだ!」
特にレザー素材が使用されたリュックを普段使っている人は、何が何でも濡らしたくないことでしょう。
いや、どんな素材のリュックであれ、中身のことも気になるし、絶対に濡らしたくはないですね。
リュックカバーを使う手もありますが、カッパも着てリュックカバーもつけて…となると、朝のバタバタ時にはちょっと面倒です。
できればひとつで済ませたいところ!
しかし、リュック対応のレインコートは、意外にもお値段高め!毎日着るものじゃないので、なかなか決断ができませんよね。
「これはちょっと安いかな?」と思っても、デザインや機能がいまいちだったりと、なかなか選べない悩みもあるのではないでしょうか?
そこで作業服のユニクロとも呼ばれるワークマンです。
ワークマンには、安くて、デザインもよく、機能に優れた実用的なものがたくさんあります。
そんなワークマンにも、リュック対応のカッパがあるんです。
全国平均して、一年の3分の1は雨が降るんです。言い方かえると3分の2は晴れ。
毎日着るものじゃないし、あまりお金はかけたくないなーというあなたには、ワークマンンのカッパはおすすめです。
ワークマンのリュック対応のカッパを、カッコよく着こなしましょう!
ワークマンのリュック対応のカッパ
ワークマンのリュック対応のカッパ2つを紹介します。
BAG in(バッグイン)透湿レインコート
リュックを濡らさない、コートタイプのレインコートです。
フードをたたみこむことができるので、タウンからビジネスシーンでも幅広く着ることができます。
重さは約440g(Lサイズ)と軽量。500mlのペットボトルよりも軽いですね!
持ち運びが楽にできます。
一番の特徴は、やはりリュックの上から着れるという点。
リュックを背負ったままサッと着れるので、時間がないときでも、素早く着ることができますね。

背中の隠しファスナーを開けると、内部のマチが広がり、リュックを丸ごと収納できます。
それだけじゃありません。これは自転車に乗って使用することも、想定されてつくられています。
自転車をこぐ足の濡れを、防いでくれる機能もついています。

自転車をこぐ際、カッパがめくり上がり、足が結構濡れてしまうものです。
このレインコートだと、雨の侵入を防いでくれますので、非常にありがたい機能です。
この浸水防止の生地は、自転車に乗らない時は、裏側のホックで留めておくこともできます。
また、浸水防止として、袖が二重袖になっています。これにより、袖口からの水の侵入も防ぎます。
リュックを背負ったまま着ることができて、水の侵入を防いでくれる機能もあって、通勤・通学にとても便利ですね。
耐水圧と透湿度は、
・耐水圧/10,000mm
・透湿度/2,000g/m2/24h
耐水圧と透湿度についてはこちらの記事でも解説しています。
耐水圧と透湿度を見ると、必要最低限かなと感じますが、お値段やシンプルなデザイン、ありがたい機能を見ると、満足できるものではないでしょうか。
ただし、このカッパは、防水機能はついていますが、撥水機能はついていないようです。
自分で撥水スプレーを使って、より快適にレインコートを着る手もあります。
BAG in(バッグイン)透湿レインスーツ
こちらは先ほどのレインコートの、パンツタイプです。
基本的な機能は同じですが、パンツですので、脱いだり穿いたりがちょっと手間ですが、下半身の防水性はこちらが有利でしょう。

足の甲付近までカバーしてくれる長さは、ありがたいですよね。
上のコートタイプもそうですが、防水シューズを合わせて穿けば、リュックも含め雨による濡れの心配はもうありませんね。
最後に
ワークマンのリュック対応のカッパはいかがでしたか?
デザインもシンプルでカッコいいので、機能をみても納得のお値段だったのではないでしょうか。
雨の日は、なにかと準備が大変で面倒かもしれませんが、ワークマンのレインコートなら雨の日でも楽しむことができそうですね。
オンラインストアで売り切れていても、店頭にある場合もあるので、お近くのワークマンに足を運んでみてはいかがでしょうか。
私もちょくちょく行くのですが、いろんな商品がたくさんあって楽しいですよ。
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