万年筆は面白い!心躍る使いごこち!

万年筆

万年筆を愛用している人は、どれくらいいるのでしょうか?
最近では、雑誌の付録や、100均などでも売られているのですが、意外にも私のまわりには、一人もいません。

使ってはみたいけど、「手入れが面倒くさそう…」と感じる方も結構いるのではないでしょうか。私も初めはそんな印象をもっていました。

しかしですね!使ってみると、色んな意味で万年筆というものは面白いんです。

「万年筆の何がいいの?」「何が面白いの?」


万年筆が気になっているあなたに、面白さを伝えていきます。

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万年筆のインクを入れる時が面白い

私は、万年筆にインクを入れる時が、とても好きでなんです。
このように、インクボトルから吸い上げているときです。

インクボトルから万年筆にインクを吸入している画像

言ってて少し恥ずかしいですが、魂を吹き込む「儀式」のような、そんなこころもちでいつも万年筆にインクを吸入しています。
このインクを入れている時に、「めんどくせーなー」なんて言葉、浮かんだことなんか一度もありません。このひと手間が、とても面白いんですよ。自分も万年筆も成長していっていると感じる瞬間です。

インクを入れているということは、それだけ何かを書いたわけです。勉強、字の練習、メモ、手紙、絵などなど。
この万年筆で何かを書き、学び、成長しているであろう(そうあってほしい)自分を、見つめなおせる時間。それが、この万年筆にインクを入れている時なんです。


もちろん私もボールペンは使います。ボールペンは、「書く道具」としては万年筆と同じ物ですが、ボールペンの芯を替える時には感じることのできない、不思議な感情が芽生えるんですよね。生命と接している感覚です。

「万年筆って面白い」と感じる瞬間です。

万年筆のインクは面白い


万年筆では、自分の好きな色のインクを入れることができます。これが、自由に選ぶことができて面白いところなんです。
万年筆のインクは、いくつものメーカーから、いろんな色のインクが売られています。

私はペリカンのエーデルシュタインシリーズのタンザナイトを愛用していますが、黒でもない青でもない、なんとも言えない発色をしてくれます。



そして万年筆では、文字に美しい「濃淡」が生まれます。文字に表情が生まれるのです。この濃淡はインクによって違いがありますし、紙の質などでもインクは表情を変えてくれます。

お気に入りのインクにたどり着くのは大変ではありますが、自由に選べる面白さがあります。自分らしさを表現できる面白さがあります。

そして、カートリッジ式のみの万年筆でもボトルインクを楽しむことはできるんです。
こちらの記事でお話しています。↓



黒のボールペンばかりではなく、黒だけどちょっと違う「味わい深い黒」で、文字や手紙を書いてみませんか?万年筆のインクには、そんな黒もあるんですよ。面白いと思いませんか?

万年筆の手入れ(メンテナンス)は面白い

私は、万年筆がほかの筆記具とは決定的に違う性質を持っていると思っています。

それは、時が経てば経つほどに、上質なものになっていくと感じています。

高価な万年筆とか安価な万年筆とか、そんなことは関係ないです。高いから良いとか、安いからダメだとか、そういうことではありません。

万年筆の一番の手入れって何だと思いますか?

それは、

「毎日使い続けること」

これだと思います。

万年筆の洗浄だけが、手入れではないのです。毎日使うことが、最高の手入れ、メンテナンスです。

私は書き物すべてを万年筆で書いているわけではありません。仕事では主にボールペンです。
最近は「紙に書く」ということ自体減ってきていると感じますよね。メモなんかもスマホで済ませてしまいます。そんな中でも、字の練習などを行い、私は万年筆を楽しんでいます。

使えば使うほどに、書き心地がよくなり、愛着が湧く万年筆。
「書く」という行為が心底面白いと思わせてくれる、不思議なアイテムなんです。

毎日快適に使うために意識しておきたいこと


そんな万年筆なんですが、毎日快適に使うために意識しておきたいことがあります。
それは、「ペン先」です。
ペン先は万年筆にとって最も大事なパーツ。ペン先を傷めないよう意識しておきたいことがあります。

リラックスして使い続ける

万年筆に慣れないうちは、使い方がわからなくて不安になったりなかなかうまくかけなかったり
するものです。一番大事なのは、リラックスして使うことです。気負わず、お箸を持つときのような
感覚で持ちます。

できるだけ人に貸さない

万年筆は使い込むほど、その持ち主に合わせてペン先が馴染んできます。だから、他人が使用すると、いつもと違う筆記角度や圧力などで、切り割りの開きが変化してしまうことがあります。
決して貸すなと言っているわけじゃありませんが、貸し借りは出来るだけ避けたいところです。

力の入れすぎは避ける

つい力がはいってしまいがちですが、ペン先に無駄な力がかかると、カタチが変わりやすく、
最悪の場合ペン先が開いてしまいます。なるべく脱力して書くことを意識しましょう。

左右均等に力をかける

紙面に対してペン先がまっすぐになっていると、インクが滑らかにでます。

キャップはこまめにはめる

万年筆を使った後、そのままキャップを閉めずに置いてしまうと、ペン先が乾き、詰まりやすくなってしまいます。
また、机などから転げ落ちてペン先を痛めてしまう可能性もあります。
使用した後はすぐにキャップをし、ペンケースなどに入れて保管しましょう。



私は慣れない頃、上記のことをあまり意識せずに万年筆を使用し、ペン先をダメにしてしまったことがあります。
しかし万年筆の魅力は、使ってこそのものです。

最初は高価なものじゃなくて全然いいと思います。
あなたも手に取ってみませんか?

きっと「面白い」と感じる出来事がありますよ。

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