ギター コードが簡単な曲~洋楽が楽しくなる!~

ギター
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洋楽ってギターがすごく難しそうなイメージがありませんか?

英語の歌詞のせいか何なのかよくわかりませんが、
「どうせ洋楽なんて難しい曲ばかりだろ?」というイメージを私はもっていた時もありました。


そもそも邦楽ばかり聴いていたら、「そもそも誰の曲を聴けばいいんだ?」「どんな曲が有名でカッコいいんだ?」など、何から手をつけていいかもわかりませんよね。


・俺でも弾ける、
・洋楽で、
・コードが簡単で、
・有名で、
・カッコいい、

そんな曲はないのか?

そんなあなたに、おすすめの曲を用意しました。

練習すれば、必ず弾けるようになります!

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Smells Like Teen Spirit/Nirvana

ギター初心者、おすすめの練習曲としてよく紹介されている、ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」
簡単なパワーコードを、めちゃくちゃカッコよく使っている曲です。ギターソロも難しくはなく、口ずさむことができるまで聴きこめば、すぐに弾けるようになるでしょう。

パワーコードは、3本が難しかったら、最初は2本のパワーコードからでもいいでしょう。

※パワーコードはルートと完全5度の2つの構成音でできています。
2本弦のパワーコードにオクターブ上のルートを足して3本弦を使った場合もパワーコードと呼ばれます。


この曲は、カッティングの練習にもなります。ぜひチャレンジしてみてください。

ONE OK ROCKもこの曲をカバーしてますが、ワンオクも力強くてすごく良いです。

Basket Case/Green Day

1994年リリース、グリーンデイのバスケットケース
この曲も簡単なコードで弾ける曲。パワーコードのみで最後まで弾き終えることができるので、弾いていて気持ちよくなります。

イントロのブリッジミュートが、印象的でカッコいいですよね。
エレキを持つと、パワーコードで「ズンズンズンズン」というブリッジミュートの音が気持ちよくて、何度もしたくなってしまいます。この曲で何度も何度も気持ちよくなりましょう!

最初はスピードについていけないかもしれませんが、ゆっくり丁寧に覚えていき、徐々にスピードを上げていきましょう。

完璧に弾けるようになったら、体を大きく動かして弾くとカッコよく見えます!!
簡単な曲は、とにかく楽しく大きな動きで弾くと、見ている人も楽しくなります。

Stevie Ray Vaughan/Life By The Drop

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「Life By The Drop」

アルバム「The Sky Is Crying」の最後に収録されているこの曲は、ギター一本で弾き語る、これぞ「ブルース」という一曲。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンを知らない方もいると思いますが、ストラトを弾く方は、ぜひ一度は聴いておきたい、偉大なギタリストの一人です。

この曲は、12弦のギターで弾いていますが、6弦のギターでも問題ないです。

コードは簡単な曲ですが、ブルース特有のシャッフルに気をつけたいところです。

ブルースの“基本のバッキング”といった感じの曲ですが、このようなブルース曲も練習して、フィーリングやリズム感を身に着けましょう。

「なんか弾いてみて」と言われたときに、このようなブルース曲をサラッと弾けたら、そりゃもうカッコいいこと間違いなしでしょ!

Bob Dylan/Like A Rolling Stone

ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」。かなりの名曲です。

こちらも簡単なコード進行で演奏できます。
この曲は、先ほど紹介したグリーン・デイもカバーしているので、グリーンデイのサウンドが好みなら、そちらを参考に演奏してみるのもおススメです。

そしてこの曲は、ジミ・ヘンドリックスもカバーしています。本家の演奏を弾けるようになったら、挑戦してみるのもいいかもしれません。
ジミがモンタレーで演奏したLike A Rolling Stoneは、必見です。私が初めて観たときは、涙しました。
人の感情を動かせる演奏は、簡単にはできませんが、コードを押さえるなどの技術が身につき、演奏に余裕がでてきたら、“表現”というものを意識したいですね。

チューニングについて

洋楽は、半音下げチューニングで演奏されている曲が結構あります。

ここで紹介した曲でいえば、バスケットケースやジミヘンのLike A Rolling Stoneなどがそうです。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンのLife By The Dropは、レギュラーチューニングですが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンは、基本的に半音下げチューニングでの演奏ばかりです。

チューニングをかえるのは、ちょっと面倒かもしれませんが、雰囲気を左右させる大事な要素ですので、しっかりとチューニングもやっていきましょう。

最後に

紹介した曲は少ないですが、どれも練習すれば、簡単なコードですので、必ず弾けるようになります。
また、洋楽は、とくに「リズム感」がとても大事です。多少コードをミスっても、リズムさえキープしていれば、うまく聴こえます。
とにかくリズムを常に意識した練習をしましょう。


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