ワークマンの安全靴は980円で手に入る究極のコスパ!予算にやさしい安全対策!

ワークマン
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ワークマンのキャンパスシューズがSNSで話題になりましたが、なんとワークマンでは、安全靴も980円で買えるんです!

「安全靴が980円?大丈夫なの?」ちょっとこのあたり気になりますよね。

倉庫作業や運送業など、荷物を整理したり運んだりする環境で、スニーカータイプの安全靴を使用しているという方は結構多いです。
私自身も倉庫作業で荷物を運んだりする環境にいますが、「それスニーカーじゃなくて安全靴なの?」と聞いてしまうほど、おしゃれな安全靴を履いている方が多いです。

結論から言うと、ワークマンの980円の安全靴は、安全靴ではなく「セーフティシューズ」です。

ですので、会社などからJIS規格の安全靴着用が義務付けられている場合は、使用不可となります!ワークマンさんもこの点注意喚起しています。

安全靴の定義
JISの定めでは、「つま先を先芯によって保護し、滑り止めを備える靴」を安全靴としています。


一般的には、つま先に芯があれば、便宜上「安全靴」と呼んでいますが、細かくいえば、JIS規格の厳しい規定に合格した靴のみが「安全靴」と認められます。

なんだかややこしいですが、980円の安全靴がダメだということではありません。

あなたの作業内容や環境に合っているかどうかということが重要です。もしあなたの作業内容や環境に合っているなら、980円はめちゃくちゃ安いですよね!

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ワークマンの980円セーフティーシューズ

素材/ポリエステル・ポリウレタン・合成ゴム
先芯/樹脂製

※この商品はJIS規格対応の安全靴ではありません。

おすすめポイント
・丈夫な合成ゴム底
・履き口部分にかかとループ付き

安全靴と違う?

冒頭でもお話しましたが、ワークマンの980円の安全靴は、細かくいえば、安全靴とは言えません。

JIS規格の厳しい規定に合格した靴のみが「安全靴」と認められます。(ワークマン公式サイトでも説明されています。)

とはいえ、この商品はJIS T8101(安全靴)に相当する性能を有していますので、安全性がないわけではありません。軽作業の現場では問題なく履いて良いでしょう。

しかし、JIS規格の安全靴着用が義務付けられている場合は、セーフティーシューズを履いてはいけません。


安全靴は、もちろん自分の身を守るためのものですが、それだけではありません。

実際に作業現場でケガをする事故が起きてしまった時、労災認定を受けるにあたり、安全性を満たしながら作業を行っていたかどうかも重要な要素になります。

このことを考えると、安全靴とセーフティーシューズの違いを意識して使用するのがベストです。

樹脂先芯のメリット・デメリット

安全靴のつま先には、先芯(さきしん)という硬いパーツが入っています。

足先のケガを防ぐためのものです。たとえば、足先に物が落ちてきたり、倒れてきたり。そしてよくあるのが、カゴ台車で足をひいたり、ひかれたり。



そんな足先のケガを防いでくれるのが先芯です。

先芯には大きくわけて、「樹脂先芯」と「スチール先芯」という2つの種類があります。

ワークマンの980円の安全靴には、「樹脂先芯」が使われています。この樹脂先芯のメリットとデメリットをみてみましょう。

樹脂先芯のメリット

樹脂先芯(じゅしさきしん)の大きなメリットは、「軽くて疲れにくい」という点です。

重くて歩きづらくなるということがないので、作業で多く歩き回る、走り回る現場でも活用できます。



たくさん歩き回る方におすすめの靴下も、ワークマンにあります!

樹脂先芯のデメリット

「少々強度が落ちる」という点があげられます。

強度が落ちると聞くと不安にはなりますが、軽量物を扱う作業や、比較的良好な職場環境における軽作業では、十分に足元の安全を守ることが可能です。

使用目的に合った安全靴を購入しよう

安全靴は、作業中の事故を防ぐため、自分の身を守るために欠かせないものです。

「つま先は守りたいが安全靴ほどの強度は必要ない」「動く機会が多い作業なので軽さが欲しい」

こういった職場環境ならば、ワークマンにある980円の安全靴(正確にいえばセーフティースニーカー)は、コスパ最高です!


また、突然の自然災害が起きた際も、安全靴は足を守ってくれます。そんな突然の災害時のために、一つ用意しておくのもいいかもしれません。

そして、こんな経験ありませんか?
講習や研修の日に、安全靴が必要なのに、「やばい、安全靴忘れてしまった…」

こんな一時的に必要になった時、ワークマンへ走れば、980円で購入できるってのはかなり嬉しいですよね。

あなたの使用目的に、このセーフティースニーカーがマッチするのであれば、是非試してみてはいかがでしょうか。

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